天帝教 宇宙を家とする

天帝教は大宇宙の主宰『上帝』を信仰する


 天帝とは大宇宙・大空間の唯一の主宰神である。すなわち、中国人が「斎戒沐浴して上帝に仕える」とする
上帝であり、また西方の人々が共に信頼している、まさにそのものの上帝のことである。
 天帝の宇宙の大道を教化の根本とする宗教、これが天帝教である。
 天帝の宇宙大道を奉じ行うには、次の四つの要旨がある。
1、宇宙天体の息みない運行、怠ることのない奮闘の精神に見習う。これは天  
行健にして、君子は自強してやまずとする意味である。
2、天帝が宇宙の自然律を調和し、それによって宇宙天体のハーモニーを維持する精神に見習うこと。
3、天帝の無私、極めて中正、かつ至大な包容の精神を見習うこと。
4、天帝の慈悲の精神、劫に対して奮闘し、得悟修行の目的は世を救い人を救うことにあることを見習うこと。

天帝教は無始以来、天命を奉じて劫を救う宗教である


 天帝は宇宙を創造した時から、天帝教の教えを樹て、その道統を後世に伝えている。
つまり天帝は先天天帝教の第一代目の教主であられる。その後、
宇宙が重大な転変に震え恐れおののいた時には、天帝は常に情勢に対応して、
使者か代表を選び、その星に派遣降臨させて、異なる空間と時間と環境の必要に応じて、
それぞれに宗教を創り、世を救い、道を行い教化を進められた。
 各時代の宗教の名称は異なるものであったが、その教え導く根源の道統は変わることなく
受け継がれた。
 誠に残念なことであるが、世人は色、財と権勢を競って貧り、罪悪を積み重ね、
その罪障因果の応報はめぐり、悪気は天地を塞ぎ、ついに三期末劫の世界の末日となってしまい、
世界中の伝統的宗教が幾千年も努力してきたものの、今はなす術も知らない。 
 この時こそ、物事の根源に戻り、天帝の宇宙大道を教化する天帝教が、再び人間界に降臨されて、
はじめて、この空前の劫難を救うことができるのである。

天帝教が地球に復興する時代背景


1979年の末、ソ連はアフガニスタンに侵攻した後、更に、西側工業国へのオイル源を断ち切ろうとした。
アメリカのカーター大統領は、ペルシャ湾の油田を保護するためには、核兵器の使用も借しまないとの
強硬な声明を発表した。
第三次世界大戦ともなる核による壊滅滅戦争は一触即発で、地球の滅亡は目の前に迫ってきた。
 当時八十才の高齢であられた李玉階老師は、危機の解消と緩和延伸を日夜 上帝に哀願し祈祷した。
 ソ連はあえて軽挙盲動はしなくなり、ペルシャ湾の緊張した風雲は解消されたが、世界征服を図るソ連
の野望は日と共にたくましくなっているので、李玉階老師は上帝の教化が地球に降臨し、
大劫を解消緩和するよう、さらに引きつづいて日夜哀願し祈祷した。
 この哀求の誠は遂に天心にも感応され、1980年12月21日、上帝の特別の容認を得て、
先天の天帝教が再び人間界に下ることになり、地球上の宝島台湾で復興した。
 天帝教教主には天帝自らが、これに当たられ、李玉階老師は人間界に駐在する初代の首席使者
としての任務を負い、宇宙の真道を積極宏揚し、人間を教化し、先ず第一には、時代の二大使命を担い、
三期末劫を救うことになった。

天帝教の時代的使命
天帝教は二大時代使命を担っている


1. 世界の核戦争による潰滅的劫難を解消その時機を延伸すること。
   天帝教教徒同奮「共に奮闘する意味(信者)」の全員は、天帝の霊妙な神通力が具現されて、
   天下の形勢を一変させ、世界核戦争の潰滅的な危機が解消延伸されるのを願って、
   毎日皇誥を念唱し、至誠の眞心で祈りを捧げてきている。ここ十数年来の努力を経て、
   この使命は初歩的な成果を収め、米ソ両国は冷戦の終結を宣言した。             
    同奮は全世界から核兵器が完全になくなり、人類の恒久平和が訪れるまで、
   辛抱強く奮闘を続けている。
2. 天帝教の復興基地台湾を確保し、中国の平和統一を促進し、人類の幸福と平和を追求する。
   天帝教の復興基地台湾を起点として、上は天意を体得し、世人が立ち上がっ
   て自らを救い、積極的に向上し、楽観的に奮闘するよう呼びかける。
   更に人類が生存協和の思想領域を拡大して、侵略闘争という凶暴な心理を取 り除き、
   精神の再建と道徳の立て直しを進めることによって、中国の平和統 一と各分裂国家の複合、
   世界繁栄の永続、人類の和解と幸福の増進を促進させる。

天帝教独特の救助至宝一「皇誥」

天帝教独特の救助至宝一「皇誥」は上帝の聖号であり、全文は「慈心哀求 金闕玄弓主 宇宙主宰
赦罪大天尊 玄弓高上帝」である。至誠敬虔な心で皇誥を念じ唱え、優しい感情で哀願すれば、
誠意は必ず天に通じて感応が現れる。大きく想えば、核戦争による潰滅的劫難は祈祷を通して
解消延伸され、悪気も吉兆に変えられる。小さく考えれば、個人的な業障は取り除かれ、
禍を避けて福がもたらされるのである。

これが世界各地の天帝教教徒の同奮が毎日行う最も重要な修行の教課であるが、そのほか、
日常必ず行う教目には、教則として守るべき「人生守則・廿字真言」があり、反省、鐵悔、奮闘カード記入、
静坐参悟などの基本的教課が修業の内容に含まれる。これらによって、日々精進が続けられて、
自らを正し、他人をも導き、やがては聖凡平等、天人合一の境地に到達できるのである。

天帝教の終極目標と理想


天帝教は生生として息むことを知らず、常に天心の仁を奉持し、「親親仁民、仁民愛物」を、
その中心的な思想としている。このため、先ず人道を尽くし、心を正して身を修め、
家を整え国に報じるのであり、さらに進んでは、天道を修め、功徳を積み重ね、
人を済度し世を救うのであり、より進んでは、身心の性と命との妙道を修持し天人合一の
玄妙な諦感を大きく宏げることであり、遂には、天帝教教義「新境界」の理論体系を基盤として、
真理一[天帝宇宙の大道]一を以て帰依し、宗教大同・世界大同・天人大同の宇宙を家とする
奮闘目標を達成することである。
私たちは世界の平和を祈るとともに、更に積極的に宇宙人生の新境界を創り出すことに奮闘している。

志ある貴君がこうした私たち同奮の隊列に参加されることを、心から願い歓迎しております。


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